救急車を呼ぼうか迷った人へ

2024/06/20

民救トランスポートQOL代表の遠藤です。

昨今、『救急車適正利用』につきまして、ご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。

少しずつ救急車の適正利用につきまして、皆様の関心が寄せられているのを感じ、うれしい限りです。

しかし！

救急車を呼んだ方がいい状態の方が、救急車を呼ぶのをためらってしまい、治療が遅れ、後遺症が残ったり、状態が悪化するという事態は避けなければなりません。

また、救急車での搬送が必要な方に対し、救急車を配車できないという事態を避けなければなりません。

ここが非常に難しい問題であり、今後も議論が必要であると思っています。

現在は、♯７１１９というような迷ったときに相談できる制度も岐阜県では始まっています。

適切な医療資源の確保、提供に今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

☆ここで「救援事業」について☆

☆お知らせです☆

救急車を呼んだ方がいいか迷ったときは、弊社では「救急車を呼んだ方がいいか迷った方」に対しての救援事業の届出を陸運局に提出しております。

詳しくは救援事業をご覧ください。また、迷った際はぜひご相談ください。

ご自宅へお伺いし、状態の把握をさせていただき、必要に応じて救急車の要請、弊社での搬送等をさせていただきます。

数千円程度の料金がかかりますが、気軽にご利用いただけます。

詳細をお聞きになりたい方は、ぜひお問い合わせください。