よくある質問 距離制運賃、時間制運賃について
民救トランスポートQOL 代表 遠藤亮太です。
先日、『距離制運賃、時間制運賃のどちらを適応するのですか?」とのご質問をいただきました。
お答えさせていただきます。
基本原則として、距離制運賃の適応となります。
移動時間よりも拘束時間が長い場合→時間制運賃(冠婚葬祭や、観光旅行など)
移動時間よりも拘束時間が短い場合→距離制運賃(移送や移動などの移動時間がメインの場合)
ざっくりとした分け方ですと下記のようになります。(必ず下記の通りではありません。)
民間救急に関しては、時間制運賃を適応させていただく場合が多いと考えられます。理由としては、現場での応急処置やバイタルサイン測定、医師からの引継ぎ、など乗務員の時間的拘束時間が多いためです。
しかし、介護タクシーをご利用の際や、近場への移動などは移動することがメインである場合は、時間的拘束も少ないため距離制運賃を適応させていただきます。(通院の帰りに買い物等をご希望の方は時間制運賃を適応する場合もございます。)
今後、ご利用をお考えの方は、あらかじめお見積もりの取得をお勧めします。
(遠距離搬送などの際に高速道路を使用したい方は、ご利用者様のETCカードを使用いたします。所有のない場合は弊社ETCカードを使用し運賃、介助料と共にご請求いたします。)
救急車の適正利用にご協力をお願いします。
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